2018年8月15日水曜日

尚仁澤湧水群(栃木県塩谷郡塩谷町)〜 最終処分場候補地

栃木県塩谷郡塩谷町の尚仁沢湧水に行ってきた。尚仁澤湧水は東荒川に注ぎ、さらに荒川から那珂川へと注ぐ。

塩谷町と矢板市は放射性廃棄物の最終処分場候補地になっている。その候補地は5箇所。矢板市長井・大石久保、塩谷町釈迦ヶ岳・上寺島・寺島入。(尚仁沢湧水群は、塩谷町上寺島あたりです。つまり候補地の1つ。)





その中でも最良地とされたのは塩谷町寺島入。こちらも西荒川水系であり、尚仁沢と同じく、荒川に注ぐ。つまり最終的には那珂川に注ぐ同じ那珂川水系。





水戸市やひたちなか市の人たちはこの水を飲んでいるわけだし、那珂湊近海の海産物も無関係ではいられない。矢板市・塩谷町の最終処分場候補地問題は他人事ではない。





2018年5月8日火曜日

平成29年度の児相の児童福祉司数は3,253名 #児童虐待

毎年増え続ける児童虐待相談件数。平成28年度には120,000件を超え、それに対応する為に児相の職員数も増えてきました。しかし、職員1人あたりの受け持ち件数も増加を続けており、対応が全く追いつかない状態です。
http://hairo-neko.blogspot.jp/2017/09/blog-post_17.html

はっきり言って児相に任せておいても児童虐待は減らないと思います。経験的にそう思います。しかし、現行法令で児相がその主たる対応を担っている以上、児相の児童虐待対応の体制についてウォッチせざるを得ません。

平成29年度の児相職員(児童福祉司)数が判明しました。
数値は任用予定者を含めたもので、多く見積もっても3,253名です。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000174777.pdf

あと平成29年度の児童虐待相談件数がわかれば、1人あたりの受け持ち件数もわかります。速報値が出るのは夏ごろだと思います。その時にまた報告したいと思います。

2018年3月22日木曜日

あなたの職場は #偽装請負 ではありませんか? #雇用 #就活 #就職 #偽装派遣 #茨城県

どうも茨城県では、県北の 有名グループ企業 やその他の企業で偽装請負が当たり前のように横行しているらしい。私の経験してきた職種の1つである設備管理で、この半年くらいずっと就活を続けてきたのだが、そのうち4割くらいが偽装請負と疑わざるを得ないものだった。

偽装請負とは、契約上は請負だが実態は派遣である労働様態のこと。

具体的には数例あるようだが、設備管理職の場合で考えてみる。本来、請負の場合は、発注者は請負先の設備員に直接指揮命令できない。会社として発注者の依頼を受けて、それを判断して労働者に指令を出すのがスジである。しかし、請負現場に発注会社の人が一緒にいて、常時その人の直接指揮命令で動くよう場合は、事実上の派遣である。それが偽装請負だ。ひどい場合は、指揮命令を受けるだけでなく、発注会社の制服を着て、はたから見れば発注会社の設備員として勤務する。その際には、制服を着て外に出るなとか、勤務容態の事実を外部に漏らすなと言い含められるようだ。

発注元と下請け会社でなぜこのような手の込んだことをするのかというと、発注元にいくつかのメリットがあるからのようだ。私も労働問題の専門家ではないのであまりよくわからないが、知ってる範囲で想像すると、例えば派遣の場合は派遣先企業に労務管理責任があるが、請負では労務管理の責任は無いというところ。直接指揮命令をして労働をさせたのだから、それによって労災となるような事故が起きた場合は、発注者に責任が発生する。だが、派遣ではなく請負契約にしておけば法的にそれを回避できる。

とはいえ、日本の労働基準監督所は甘い機関ではない。実際に指揮命令関係があるのであれば、請負契約であろうが「事実上の派遣」と見なされる。しかし、事故の当該労働者が、派遣と請負の違いを知らなければ、命令者である発注者に責任を問えることも知らず、提訴などのアクションを起こさないかもしれない。

ハローワークでは求人票の原本の写しを参照できる。茨城県内での設備管理職の募集は結構あるが、就業場所を明示していない設備管理の求人が結構ある。電算センターなどのクリティカルな現場は、セキュリティ上秘匿した方が良いというのはわかるが、雑居ビルなどどう考えてもとくに秘匿する必要のない現場でも「就業場所は問い合わせ時におしらせします」という場合がある。この場合はほとんど「偽装請負」であると考えて良い。特に官庁自治体の建物であれば確定だろう。官庁自治体の建物設備管理の請負契約は、ほぼ100%一般入札で公開である。請負情報も公開されているわけで、落札した会社ならそれを秘匿する必要も意味も皆無である。なのに秘匿しているというのは、何か公開できない理由があるのだ。その理由の1例が偽装請負なのであろう。

現在茨城県内で就活中の皆さん、面接時に現場の話をよーく聞いてください。偽装請負でも何か労災事故が起きた場合は、出るとこに出れば発注会社の人に責任を問えます。それもよく覚えておいてください。

参考:あなたの使用者はだれですか? 偽装請負ってナニ?(東京都労働局)
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/roudousha_haken/001.html